２０年前から手の平の赤み、痒みが酷くて漢方薬を飲みだして皮膚の状態が良くなってきました：漢方体験.com

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皮ふ病・スキンケア相談

２０年前から手の平の赤み、痒みが酷くて漢方薬を飲みだして皮膚の状態が良くなってきました

Before

５０代　女性
２０年ほど前から、手の平の痒み、手荒れが酷く色々試してうまくいかない状態が続いていたのですが、漢方薬で何とかなりますか？と来店されました。

手の平が赤く、びらん、鱗屑、膿疱がみられます。
痒みもあり、辛い状態が続くそうです。
体が疲れやすく、立ちくらみ、頭痛もよく起きるそうです。

before

After

中国医学的に『湿熱旺盛』『気血両虚』の状態と考えられます。
その為、体の中の熱毒を解毒していく漢方、不必要な水分、ジュクツキを解毒していく漢方、体力や皮膚を強化していく漢方などをお渡ししました。

３週間ほどして、手の平の赤み、痒みがだいぶ治まってきましたという報告を受けました。

２か月、３か月と続けて頂いて、日によって波があるが、以前の方にジュクつくこともなくなり、手の皮膚がだんだん綺麗になってこられております。
赤み、腫れも良くなって来られております。

体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は、体の中に不必要な水分、熱毒素が溜まりすぎることで皮膚に湿疹ができやすくなってきます。
毎日の食事が人間の体をつくっていきます。
その為、甘いもの、脂っこいもの、刺激物、味の濃い物、動物性タンパク質などの摂りすぎは胃腸に負担がかかり皮膚の症状が悪化しやすくなります。

いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。